RS485システム
RS485システム
概要
弊社製のレーザー外径測定器や凹凸検出器、キャパシタンスモニター、ジョイント検出器などの機器をマルチポイントシリアル接続するための通信システムです。
パネルPCによる設定や指令、データ管理が可能になります。
特徴
- 各測定器の測定値をデジタル表示することで、リアルタイムでの監視が可能です。グラフ表示にも対応しています。
- 測定開始から終了までのデータを CSV ファイルに保存し、保存したデータから品質管理表を作成できます。
- 各測定器のリミット値を設定、表示することができます。
- 各測定器の設定値をラインごとに任意の名前で保存し、管理できます。
- 欠陥発生時の警報出力に対応。欠陥数を種類ごとにカウントし、表示できます。
- 欠陥部マーキング装置に対する距離補正機能に対応。欠陥部分に対し正確なマーキングを行うことができます。
- 外形制御ユニットにも対応しています。
ユーザーインターフェイス
上図は、PC版のユーザーインターフェイス(※開発画面)です。
上からレーザー外径測定器(1軸)/レーザー外径測定器(2軸)/レーザー外径測定器(1軸)/偏芯測定器/キャパシタンスモニターの5台を同時にモニタリング。
各測定器ごとのプリセット値と上下限値は、機器側で設定したものを読み込むことも、PC側で設定することもできます。また、測定値は右のグラフで可視化されます。
また上図は、タッチパネルPC(27インチ)版のユーザーインターフェイス(※開発画面/OS: Windows8.1)です。
タッチ操作でグラフの位置や各チャンネルのパラメーター設定を変更することができます。
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