RMT-01 走行金属線温度計
電線等の金属線の温度を測定します
走行金属線温度計(RMT-01)の校正に使用する温度キャリブレーターです。
温度を設定できる銅板ヒーターにRMT-01 のK熱電対プーリーを接触させ、走査することで校正を行います。
RMT-01走行時の特性を簡単に確認することが可能。表示温度は国家標準にトレースされた専用温度計で確認を行っています。
RMT- 01
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ケイタイ型温度計RMT-01
熱電対回転プーリーを利用して走行中金属線温度を高速、高精度に測定する温度計です。
- 特長
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- 小型・軽量・乾電池使用のハンディタイプ
- 細線 K 熱電対温度測定のため、熱容量が小さく Φ0.1mm以下の測定も可能
- 最大測定径はΦ10mmまで可能
- 熱電対の熱容量が小さく、プーリー回転摩擦が非常に少ないため、正確な温度測定が可能
- 銅紛等の付着による熱電対の短絡故障がない
- 非接触にてプーリーへの電力供給、温度データの受け渡しが行われる為、プーリーの回転摩擦が極めて小さく回転がスムーズ
- CPU を駆使し又、最新の電子技術を利用した高性能走行金属線温度計
- K 熱電対キャリブレータで正確な校正が可能
RMR-01 走行金属線温度計用 温度キャリブレーター
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RMR-01
走行金属線温度計(RMT- 01) の校正のための温度キャリブレーターです。
温度を設定できる銅板ヒーターを有しており、これを RMT- 01 の K 熱電対回転プーリーを接触させ走査することによって RMT- 01 の校正を行なうことが出来ます。
RMT- 01 の走行時のトータル特性を簡単に確認することが出来ます。
- 特長
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- 実動作に近い状態での校正が可能
- K 熱電対キャリブレーターでの校正と併用することで、さらに正確な校正が可能
- ヒーター温度を熱電対で測定し、フィードバックすることで正確な温度制御を実現
- 1℃単位で温度設定が可能
- アップダウンスイッチで簡単な温度設定